こんにちは。
秋田は天気予報に⛄雪マークが付き始め、いよいよ来るな〜、と感じてます。
去年は、雪かきがほとんどいらない冬でした。
今年は、去年の分も上乗せしてくるのでは…。
どきどきわくわくですね!
さて、今日は「乳飲み子」を取り上げます。
新約で8回
箇所は
ルカ1:41、44
2:12、16
18:15
使徒7:19
Ⅱテモテ3:15
Ⅰペトロ2:2
さて、この言葉(βρεφοςブレフォス)は調べればわかりますが、胎内の子と新生児の両方の意味を含んでいます。
そして、注目したいのは、テモテ3:15
「自分が幼い時から、聖書に親しんできた」
です。この幼い時は"βρεφοςブレフォス"です。
この言葉は、自分が幼少時代から、自らの意思で聖書を読んだんだ、親しんだ、とはならないのです。
むしろ、母の胎内にいるときから母、父など家族に聖書や賛美を聞かされて育った、という意味だと思います。
パウロは「あなた(テモテ)が抱いている純真な信仰を思い起こします。その信仰は、まず祖母ロイスと母ユニケに宿りました」
と告白しています。
テモテは、そのように胎内にいる時から、神の愛の中で育った人であり、家庭教育の重要性を思わされます。
ちなみに、パウロが福音宣教者(エヴァンゲリスト)として、名指しで告白しているのは、このテモテだけです。(Ⅱテモテ4:5)
聖書ヘブライ語ギリシャ語に触れよう!
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